性教育勉強会

親から子へ伝えたい大切なこと

性教育と聞くと、うちの子にはまだ早い、どう伝えて良いか分からない、学校で教えてくれるはず、といった声を聞くことが多くありますが、性教育とは、子どもが自分自身を大切に、そして他者も大切にできるよう、心を育てていくことだと考えています
そのために大切なのが、親から子どもへまずは「あなたがとっても大切なんだよ」と伝えていくこと。
産まれてきて良かったんだ、と思えることが、自己肯定感を育くみ、他者も大切にできる人に育っていきます。

講師 永井 佐千子プロフィール講師
一般社団法人世界マザーサロン  代表理事 永井佐千子(Sachiko Nagai)
一般社団法人世界マザーサロン 代表理事。
大学卒業後、北京に語学留学 2002年より経営コンサルティング会社で日系企業の中国事業支援に従事 その後、上海の法律事務所で勤務後、2008年に独立。母親が在宅で仕事ができる環境を整えながら企業の事業支援を行う。子育てをしながら色々な国のお母さんたちとやり取りをする中で、子どもの未来を世界中のお母さんたちと考えていけたらと思い、2015年12月に世界マザーサロンを設立 食や学習に関するサポートを行う一方で、一粒のたね 保健師森崎智恵子さんよりいのちと性についての大切さを学んだことをきっかけに、より多くの方に伝えていくため、2017年より独自で勉強会を開催。
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勉強会でお伝えしていること

  • そもそもなぜ性教育が必要なのか
  • 男女の性の違い
  • 成長に合わせた性の伝え方
  • 大切なことを話せる親子関係の築き方 など

普段の子どもとの向き合い方を振り返りながら、それぞれの関わり方やお子様の性格などから、どう伝えていくと良いかなど、参加者同士で話しをしていきます。

一つでも当てはまったら是非ご参加ください♪♪

  • 子どもに「どこから産まれてきたの?」と聞かれたけど、うまく答えられなかった
  • 子どもと何歳までお風呂に入っていいの?
  • 息子のことは夫に見てほしいけど、無関心・・・
  • 最近、子どもとのコミュニケーションがうまくとれていない
  • 生理、精通のことをどう伝えて良いか分からない
  • 妊娠のことや感染症のことをどう伝えて良いか分からない

これまでに参加された方のご感想

  • 子どもに性について聞かれたときになんと言って良いかわからなかったけれど、具体的な対応方法を知れて自信を持てた。
  • 今の時代は、私たちの時代に比べて、性についての誤った情報に子どもが触れてしまう可能性がとても高いことがわかり、低年齢からの性教育の必要性をあらためて感じた。
  • 子どもは女の子なので、男の子の身体や心について、今まで知らなかったことが多かったけれど、親も子どもも異性について知っておいた方が良いと思った。
  • 女の子が初潮を迎えたとき、男の子が精通を迎えたときに何をどう伝えてあげたら良いかがわかった。
  • 子どもが自分の身体と心を守るために、小さいうちからデリケートゾーンについて教えるための方法がわかった。
  • 思春期を迎える子どもとの関わり方、親の心構えが学べた。
  • 一緒に受講した方も、親として同じようなことがわからなかったり、迷うことがたくさんあることがわかってよかった。

勉強会開催について

勉強会では、そもそもなぜ性教育が大切なのか、男女の性の違い、成長に合わせた性の伝え方等をお伝えしています。対面・オンラインで開催可能です。

これまでの性教育勉強会のレポート記事


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