こんばんは!
世界マザーサロンの永井佐千子です。
若者の居場所兼就労支援のための<学び舎めぶき>、12月1日に正式にスタートしてから早6日。
通われている皆さんがとても良い笑顔で過ごされている様子に、私自身がとても励まされています。
12/4(土)には、自然栽培で育てた野沢菜を使って、野沢菜漬けを作りました。
無農薬無肥料で本当に立派に育った野沢菜。出来上がりが楽しみです!
食事を通して、心と体の健康もしっかりととのえていきたいと思っています。
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ところで、少し時間が経ってしまいましたが、学び舎めぶきについて、11月30日に長野市民新聞さんが一面に取り上げてくださいました。
また、12月1日の開所式にはNHKさんも取材に来られ、報道いただきました。【メディア】NHK長野で放送されました | 世界マザーサロン (wm-salon.com)
少しでも多くの方にこういう場もあるということを知っていただけたらと思っています。
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先日、ある児童養護施設の方が、「最近は中学生になってから入所してくる子が増えている」というお話をされていました。
また、学校関係の方からも、怒鳴られたり、暴力を振るわれたりするのが当たり前だと思っていたが、中学や高校に上がってから当たり前ではないということに気がついて相談に来るケースも多いという話も聞きました。
子どもからのSOSを少しでも早くキャッチし、適した対応をしていくことが、その子の将来を守る上で本当に大切だと感じています。
相談を受ける大人側も一人で抱え込むことなく、みんなで声を掛け合いながら、目の前の子どもたちの「安心」を守っていける社会にしていきたいと思っています。
学び舎(や)めぶき について
学び舎(や)めぶきは、社会に出てから行き詰ってしまった若い人たちの「もう一度チャレンジしたい!」という気持ちを大切に、一歩踏み出すサポートをしていく、新しい形の学び場です。「自分を知る」ための様々なアプローチをしながら、世界マザーサロンが立ち上げた農業・縫製・調理加工の事業において、実践を通して自分にあった働き方を探していきます。
生活保護受給中や経済的に厳しい状況でも受講できるよう、受講料は無料です。
そして、希望があれば世界マザーサロンでの雇用につなげていきます。
詳細は、『学び舎 めぶき~若者たちの未来をサポートする場』ページをご覧ください。
ただいまクラウドファンディング中!
若者たちの再チャレンジをサポートする「学び舎めぶき」2021年12月18日までクラウドファンディングにてご支援を受付けております。
夢を語り合いながら、何度でも自分の可能性にチャレンジできる社会にするため、ぜひ皆さんのお力をお貸しください!