こんばんは!
世界マザーサロンの永井佐千子です。
皆様からの温かい声掛けにいつもパワーをいただいています!本当にありがとうございます。
さて、【学び舎めぶき】は11月1日に準備を始めてからもうすぐ1ヵ月になります。正式スタートは12月1日なのですが、小学生の子が日中の居場所として使ってくれていたり、中学生や高校生の子たちが勉強をしに来たり、働きたいという人たちが見学に来られたり、支援員の方が相談に来られたり、連日朝から入れ替わり立ち代わり、とても賑やかな場になっています。
その対応をしながら並行して進めているのが、今回世界マザーサロンが立ち上げた3つの事業、農業・調理加工・縫製です。
受講生は色々な形で事業に関わりながら、自分に合った働き方を探し、希望があればそのまま世界マザーサロンが雇用をしていきます。そして、この事業収益で【学び舎めぶき】を運営していけるようにしたいと考えています。
いつものことながら勢いで進めているのですが、
農業事業部では、先日初めて大根を出荷しました!
そして、調理加工事業部では、野菜のカネマツさんと一緒に加工の仕事が動き始めています。
縫製では、アクセサリーの制作を12月から本格的に進めていく他、ヴィーガンレザーの商品化に向けて、スタッフがインドの担当者とのやり取りを進めてくれています。
バッグの企画・制作を国内工場で進めている他、ヴィーガンレザーを使ってみたい、というご要望にお答えしていくため、生地の販売もしていくことになりました。生地は3月頃から販売予定です。
みんなゼロからの立ち上げのため、試行錯誤しながらですが、文化祭のような感じです^^
ここでやる仕事は、「決められたことをやる」というよりも、自分でどう考え、動くか、どうすれば楽しい場にできるか、という力が必要になります。
難しく考えることはなく、いつも皆さんにお伝えしているのは
「楽しいことをしよう!」ということ。
力が抜けた時、人は最大の力を発揮できます。
遊ぶように働く、そんな場をここから広げていきたいと思います。
学び舎(や)めぶき について
学び舎(や)めぶきは、社会に出てから行き詰ってしまった若い人たちの「もう一度チャレンジしたい!」という気持ちを大切に、一歩踏み出すサポートをしていく、新しい形の学び場です。「自分を知る」ための様々なアプローチをしながら、世界マザーサロンが立ち上げた農業・縫製・調理加工の事業において、実践を通して自分にあった働き方を探していきます。
生活保護受給中や経済的に厳しい状況でも受講できるよう、受講料は無料です。
そして、希望があれば世界マザーサロンでの雇用につなげていきます。
詳細は、『学び舎 めぶき~若者たちの未来をサポートする場』ページをご覧ください。
ただいまクラウドファンディング中!
若者たちの再チャレンジをサポートする「学び舎めぶき」2021年12月18日までクラウドファンディングにてご支援を受付けております。
夢を語り合いながら、何度でも自分の可能性にチャレンジできる社会にするため、ぜひ皆さんのお力をお貸しください!