「心の木」を育てよう~東洋思想と心の木瞑想~

『大丈夫』と思える心があれば、生き方は楽になる

当プログラム『「心の木」を育てよう』は、世界マザーサロン代表の永井佐千子が子どもたちに最も伝えたい「本当の自分の気持ち」を感じるためのオリジナルメソッドです。
瞑想の仕方(自分の「心の木」を感じる)を学び、東洋思想(老子孔子をはじめとした中国哲学、そして日本に古くから伝わる禅の教え)を取り入れながら、子どもたち一人一人が『大丈夫』と思える力をつけられるよう、子どもたちと丁寧に対話をしていきます。

「心の木」を育てようプログラムの目的

自分の気持ちを大切にできるようにする
「大丈夫」と思える気持ちを育てる
瞑想を生活習慣に取り入れる
東洋思想の教えを読み解きながら、どんな人間になりたいかを考える

<心の木の育て方>絵本プロジェクトを立ち上げました。
全ての人の心にある心の木を大切にしあえる世の中になったらと願っています。
絵本の動画はこちらからご覧ください。

『心の木』を育て、自己肯定感を育もう

日々何かに追われ、1日があっという間に過ぎていく、というのは大人だけの話ではありません。
現代の子どもたちは習い事等に追われ、「何もない時間」を過ごすことに慣れていません

忙しい時間の中では、自分の気持ちに向き合うことができず、何か気持ちに違和感があっても、そこに蓋をして気付かないふりをしたまま、その場をやり過ごしてしまいがちですが、もやもやや我慢が溜まっていくと、それはいつの間にか大きなストレスになっていきます。

『心の木』を育て、自己肯定感を育もう~東洋思想と子ども瞑想

多くの子どもたちと接する中で、「自分の気持ちを言葉にする」ということを苦手とする子がとても多いということを感じてきました。それは、気持ちと向き合う時間がなく、自分の気持ちを認めることができず、表現する方法が分からないから。

「本当の自分の気持ち」を感じることができないままでは、自分が本当に望む未来を切り拓くことはできません。

「心の木を育てよう」では、自分の気持ちを大切にする、自分の中に絶対揺るがない「大丈夫」という土台を育てる、自分にとっての幸せとは?、どんな大人になりたいか?ということをみんなで考えていきます。東洋思想の教えを一緒に読み解きながら、子どもでも簡単に、更に効果的に取り入れられる「心の木瞑想」の方法をお伝えしていきます。『大丈夫』と思える心を育て、自己肯定感を育んでいきましょう!

一般社団法人 世界マザーサロン 代表理事
ヴィーガン子育てプロジェクト 代表
永井佐千子

一般社団法人世界マザーサロン  代表理事 永井佐千子(Sachiko Nagai)

< 永井佐千子( Nagai Sachiko)経歴 >

・2002年から中国ビジネスに関わり2006年に独立。中国現地の弁護士事務所での勤務、香港での会社設立、上海の大手イベント会社での事業サポート等の経験を経て帰国。
出産後は母親も自分のペースで働き続けられる環境を作りたいという想いのもと、株式会社ESビジネスサポート内にSuper Assistant事業部(SA事業部)を設立
・2015年 世界中のお母さん達と子どもの未来を考えていきたいという想いのもと、(社)世界マザーサロンを設立
・2017年7月 日本で初となるヴィーガン子育て情報サイトをオープン
その他、児童養護施設での料理教室、性教育勉強会、放課後学習支援、環境教育など、講座やイベントなどを通して、学びの場を広げている。1男1女の母。

活動内容

心の木プロジェクトオンラインサイト

「大丈夫」と思える心を持って子どもたちが社会を生きていくための情報を発信するHPです。
心と身体を整えるベジレシピや、永井佐千子のコラム、生きづらさを抱えた子どもたちへの活動の情報など、こちらのサイトを見ることで、親御さんも安心して子育てをしていけることを目指しています。

学校・自治体向け講義

心の木を育てよう

学校や自治体等にて小中高校生のお子様、または親子を対象に開催します。
単発から継続開催まで適宜対応致します。

人数

10人程度~

カリキュラム

人数、開催日数やご希望に応じてオーダーメイドします。

カリキュラム例

・「気持ち」について考えてみよう
・「大丈夫」という土台の作り方
・「心の木瞑想」をやってみよう
・「幸せ」ってどんなこと?~地球環境を考える~
・「立派な人」ってどんな人?~老子、孔子や禅の教えから考える~
・未来の自分へ

受講した子どもたちの声

・私の期待をこえるようなきょうみぶかい話ばかりでした。その中でも、一番心に残っているのは「めいそう」です心の中の小さな葉っぱに語りかけると心がおちついて気持ちよかったからです。だから、土日であった水泳の大会でもめいそうをしてみました。そうしたらベストを出すことができたので、これからもつづけたいです。

なんでもあせっちゃう私にとって、すごくぴったりくる言葉でした。これからは何があっても大丈夫といっておちつきたいと思いました。

・私は今日、この話しを聞いて、「たしかにそうだな」ととてもなっとくしました。それは、「がんばろう!」と思っても、心の木の根がしっかりとはっていないと、いくらがんばって育てても少しのことですぐに倒れてしまうということです。

ぼくは大丈夫と思える気もちがたりないと思うから、木の土の部分となる大丈夫と思う気持ちを育てたいです。いつかはもっと大きくてりっぱな木になればいいなと思います。

一般の方向けセッション

心の木オンラインお話会

<心の木の育て方>絵本セッション

世界マザーサロンはこの度、子どもたちの心を育てる心の木絵本プロジェクトを立ち上げ、絵本「心の木の育て方」を制作しました。
「大丈夫」と思える心を育めると、生き方がとても楽になります。
子どもから大人まで、絵本を用いて自分の気持ちを理解し、表現し、伝え、自分の人生を自分で切り拓いていくため力をつけるのが<心の木の育て方>絵本セッションです。

セッションについて詳しくはこちらをご確認ください。

オンラインお話し会

オンラインお話会を不定期で開催しています。
目指すのは、からだも心もゆるめること。がんばらねば!こうしなければ!という状態ではなく、ゆるめることではじめて本来の力が発揮できるようになります。対象は18歳以上。
「心の木メソッド」では、心の木瞑想の仕方をお伝えし、自分の気持ちと丁寧に向き合いながら、自分で「安心」の状態を作れるようにしていきます。

以下のような方におすすめです!

・子育てのことで悩んでいる
・自分のこと、子どものことなど、つい周りと比べてイライラしたり、落ち込んだりしてしまう
・家族や周囲の人とよくぶつかってしまう
・いつも気持ちが落ち着かない、不安がある
・これから自分がどうしたいのか分からない
・今の環境、働き方を変えたいと思っているが、どこから始めたら良いか分からない

お話会に参加した方の感想

息子達との関わり方を改めて考えることができました。息子の意見が通らなかったときの暴言を受けとめてあげられてなかったので、どう思ったのかどうしたいのかなどその都度少し時間をとって聞いてあげると落ち着くのが早くなりました。

・小手先の育児法ではなく、母の軸となる部分を育てることこそが大事だと最近思い始めたばかりで、これから学ばせていただきたいなと思っております。

心の木瞑想をして木を思い浮かべていたら、普段の自分の呼吸が浅くなっていることに気付きました
これからは、なるべく意識的に、深呼吸したいなと思います。

・12歳の娘、8歳の息子と私の親子で聞きました。これから子どもたちに何か起きたとき、みんなで共有できているから、心の木メソッドを中心にして話し合いができそうです。

詳細は、下記をご覧ください。

詳細はお気軽にお問合せください

活動報告

筑波大付属小学校 総合の時間

2019年6月7日、筑波大学付属小学校4年生の総合の時間(2コマ)に、特別授業として受け持ちました。

心の木のプログラムや活動全般に関しても、ご興味がございましたら是非お気軽にお問合せ下さい。

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