日本の出産状況~山口県と福岡県~

こちらの記事にShokoさんも書かれていますが、助産師さんや看護師さんに「退院してからが大変なのよ」と言われて、ドキドキしながら入院生活を送った方、多いと思います。だからこそ、選べる状況であればどこで産むのかしっかり検討したいですね。
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今や、どこで出産するかは、妊婦さんにとって最大の関心事ではないでしょうか。信頼できる先生のいる病院で、アロママッサージやエステ付きの綺麗でホテルのような優雅な場所で、無痛分娩で、家族や助産師さんと自分の家で…などなど。日本では、出産スタイルの選択肢の幅が広がってきています。

山口県の産院での一番の楽しみは。。

私は、福岡県に住んでいるのですが、実家が山口県の為“里帰り出産”をしました。産後は基本的に母子同室ですが、シャワーの時やトイレに行く時、疲れて休みたい時はいつでもナースステーションで赤ちゃんを預かってくれます。授乳回数は多いほどいいと言われ、その頃の記録を見ると1日20回以上授乳しており、我ながら良く頑張ったなぁと思います。
「いつまでこの授乳ばかりで睡眠不足の日々が続くのだろう。」と思いながらも、入院生活では、楽しみもありました。それは食事です!栄養のバランスの取れた食事、だしが利いた煮物やお味噌汁、家庭的でありながらも豪華な食事は一緒に食べた主人にも大好評でした。(家族の食事も一緒に注文できます)。
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退院時には産院で実際に出されているメニューのレシピ本もいただき、今なお役立っています。入院中1回食べることができるお祝い膳は、1品ずつ運ばれてくるコース形式でした。
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スタッフの皆さんがおっしゃるのは、「今だけですよ。ゆっくり過ごせるのは。入院中は思いっきりゆっくりしていってくださいね。」と。退院後どのくらい私は忙しくなるのか密かに心配したのでした。皆さんの出産はどのようなものでしたか?

出産費用は産む場所・状況によって大きく異なる

私の場合、出産費用については、事前調査をせず産院を決めたのですが、調べてみると場所によって金額の差がびっくりする程差がありました。ちなみに私は、急遽帝王切開になったことなどで48万円になりました。(但し、国からの一時金が42万円出ます)
ここからは、今、私の住んでいる福岡県の出産費用についてご紹介しましょう。平成26年に厚生労働省保険局が出しているデータで、全国の平均出産費用は486,376円(約4,920$)です。福岡県では459,253円(約3,795$)となっており、全国平均より安いことが分かります。1)
福岡県保健環境研究所が出している福岡県の出生場所別に見た出生数では、H24年度のデータとして(平成27年10月現在最新)、病院が31.5%(14418人)、診療所が67.6%(30,987人)、助産所が0.6%(275人)、自宅が0.2%(86人)、その他が0.1%(49人)となっていました。2)
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福岡県の出生場所による出産費用は、病院(私立):43~65万円に時間外・深夜手当、個室・特別室料金が加算、(国公立):27万円~に時間外・深夜手当・個室・特別室料金が加算、診療所:46万円~に時間外・深夜手当、個室・特別室料金が加算、助産院・自宅出産:40万前後
私立病院や個人産婦人科医院、クリニックが高い傾向にありますが、病院によって金額が全く違います。特に個室や特別室を利用することで費用が100万円を超えるところもあります。これからも、出生場所による費用の差はどんどん増えていきそうですね。
福岡では九州バースセンターという産婦人科でもない助産院でもない医師・助産師を中心と地域の人たちがバースサポーターとして支える施設も出てきています。今後、どんな施設やサービスが出てくるか気になりますが、1番大事なのは、「母子共に健康であること」。これに尽きますよね。これからも、多様化する出産施設の中で、自ら選び、誰もが自分らしいお産ができることを願っています。

1)厚生労働省 第78回社会保障審議会医療保険会
2)福岡県保健環境研究局ホームページ 福岡県保健統計年報
3)All About 帝王切開にかかる費用ともらえるお金
4)こそだてハック
Shoko@Japan
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