パターンを知って乗り越えよう!~妊娠中のつわり~/Japan

妊娠した女性のうち多くの方が通ると言われる「つわり」との戦い。中には「全くつわりがなかった!」と言う方もいるようですが、妊婦さんの50~80%がつわりを経験すると言われています。今回は、まさに今妊娠中で、先日やっとつわりが落ち着いたところ、というshokoさんより、つわりの乗り越え方をお送りいただきました!

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つわりはなぜ起こる?

つわりのメカニズムは完全には解明されていませんが、妊娠初期はhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロビン)というホルモンが胎盤から大量に分泌されるため、つわりが起こるという説があります。急激なホルモンバランスの変化に脳の働きが適応できず、つわりの症状が起こるというのです。この説によれば、つわりの吐き気は脳の働きによるものなので、胃薬は効きません。
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つわりの乗り越え方

1.自分のつわりのパターンを知る。どのような時につわりが悪化するか?を知る。

つわりと付き合っているうちに、徐々に自分のつわりのパターンが見えてきます。空腹時に気持ちが悪くなる、夕方から夜にかけてが1番酷い、ご飯やにんにくの臭いがだめ、食べ過ぎると辛くなる、など人によってどんな時につわりの症状がひどくなるかは違います。それを把握することができれば、それらをなるべく避けるように生活することができます。
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2.対策を立てる

1)自分に合った食べ物を見つける

つわりが起こる時期の赤ちゃんの大きさは、大人の小指の先くらい。赤ちゃんに必要な栄養素もほんのわずかです。ほとんど食べられず、体重が2~3kg減っても、急激に減ったのではなければ心配する必要はありません。
今は食べられるものだけを食べればいいと考えましょう。私は今回のつわりで、酢の物、いちご、パイナップルは安定して食べられました。炭酸水も後味がすっきりするので欠かせなかったです。
ただし、水分も受け付けず、脱水症状を起こしたり、急激に体重が減ってしまった場合は注意が必要です。病院を受診するようにしましょう。
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2)家族の協力を得る

妊娠中は、身体が疲れやすかったり、つわりで今までできていた家事が出来なくなったりすることがあります。妊娠中の体の変化を家族に理解してもらう必要があります。私の場合、土日は、主人が息子と遊んでくれたり、洗濯や掃除、布団の上げ下ろしをお願いしていました。また、両親や義理の両親を頼れる方は、実家に帰ってゆっくりするのも良いと思います。
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3)家族以外のサポートを利用してみる

私は今回のつわり真っ只中の際、家事代行サービスを利用しました。においに敏感になり、吐き気も強く、料理が思うように作れなくなってしまったからです。スーパーのお惣菜や市販のお弁当もこのような状況なら仕方がないと思っていましたが、やはり家族には家で作った料理を食べて欲しい、何とかならないかなぁと思った時にこのサービスを友人から紹介してもらいました。
時間内に料理、洗濯や掃除、アイロンがけなどどんな家事をお願いしても良いのですが、私は全部の時間を料理に使ってもらい、2時間で10品のお惣菜を作っていただきました。それから2,3日は料理をする必要がなく、ゆっくり過ごせましたよ!
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家族もモリモリ食べてくれて、私自身の気持ちも楽になりました。家族に頼れない方は、家事代行サービスを利用されるのもお勧めです。
赤ちゃんを授かったのはとても嬉しいことですが、つわりは本当に辛いものです。いつまで続くのか、これからひどくなるのか、楽になるのか...つわりは未知な部分が多いだけに、精神的にも追い込まれてしまうのだと思います。
でも皆さん、つわりには必ず終わりが来ます!!どうかその日まで、無理をされず、ご自身の体を1番にお過ごしください。
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【参考文献】
1)小川隆吉.いちばんためになる はじめての妊娠・出産.成美堂出版.2011
by Shoko@Japan

The World’s Mother Salonでは様々な視点から妊娠・出産についてレポートしています。
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