子どもの「創造力」を育むために大切なこと

子どもの「創造力」を育むために大切なことThe World's Mother Salon メールマガジン
先日(12月9日(土))、ドイツで親子留学をサポートされている子ども教育シンフォニー代表添田衣織さんを講師にお招きしオンラインセミナーを開催しました。
テーマは、
親子留学について考えてみよう!
~ドイツの子ども達の様子から見えること~
これからの教育について前向きに考え行動をされていらっしゃる方々と、親子留学の進め方から具体的な生活の様子、日本の教育の現状についてなど幅広いお話をすることができました。
世界の情勢が変わるにつれ、学校の在り方や入学条件なども変わっていきます。
お金をどこにどうかけていくか、私自身も改めて考えるきっかけになりました。
受験のない環境で自分のやりたいことをのびのびとやりながら過ごすドイツの子ども達と、幼少期から時間に管理され、忙しい日本の子ども達。
これからの子ども達に必要な力は自分で創り出す力。
この自分で創り出す力は、子ども自身に「空白の時間」がないと育まれません。
子どもに「創造力」がついているかどうかは、何もないところで、どれだけ楽しめるかを見ていると分かりますので、是非意識をして様子を見てみてください。
では、日本で時間に追われず生活をすることはできないか、というとそんなことはありません。
セミナーの中で添田さんも「お母さんの考え方で子どもは変わる」というお話をされていましたが、本当にその通りだと思います。
情報に流されず、自分はどうしたいのかどういう生き方をしていきたいか、まずはここにしっかり向き合うことが大切。
ただ、「情報の渦」「常識の世界」の中に入ってしまっていると、客観的に現状を見ることができなくなってしまいます。
そういう意味でも、「親子留学」のような普段考えない選択肢に目を向けてみると冷静に現状を見て、視野を広げるきっかけになるのではないかと思います。
子ども達を「手先の器用のロボット」にしないためにも、親子で「どう生きていきたいか」ということを話してみてはいかがでしょうか。
何事も最初から「無理」と決めつけず可能性を広げていけると良いですよね。
来年も親子留学セミナーは開催予定です!
by Sachiko (The World’s Mother Salon代表)

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