タイの出産にかかる費用は?

ご主人の転勤でタイ滞在中に出産を経験したyukiさん。タイの「出産パッケージ」は自然分娩と帝王切開の二種類が選べ、全部屋スイートルーム!そして帝王切開が人気ということにびっくりです。

サワディーカ(สวัสดีค่ะ)皆さん、こんにちは!今日はタイの出産費用について、ご紹介します。
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医療保険が充実

まずは、タイの医療保険システムについて、簡単にご説明します。タイの医療保険は健康保険と国民保険の二種類があります。仕事をしている人は自分の収入の5%を収める社会保険に健康保険が含まれ、指定の病院に行けば、検診費用から薬まで基本無料です。
外国人である私も風邪やアレルギーのときにお世話になったことがあります。先生はタイ人ではありますが、意外と英語でコミュニケーションしやすかった印象があります。そして、ドキドキしながらレジへ行ったら「フリーですよ。」と言われて感動しました。
無職の人の場合、国立病院などで30バーツ均一にて診療を受けることができることから「30バーツ保険」と呼ばれている保険があります。他にも商業保険はありますが、残念ながら、出産に適応するものはありません。
yukiタイの出産費用

国立病院での出産は費用がかからないけれど、、

では、実際に出産費用について見てみましょう。外国人でもタイ人でも、保険の加入者は「国立病院で出産すれば」検診・出産の費用はほぼゼロです。ただし、国立病院は患者が多く、コストを抑えるために、自然分娩を勧めてきます。無痛の対応も勿論できません。いざ帝王切開になった場合も、主流のビキニラインではなく、縦切開を採用するようです…。

手厚い私立病院の全貌が明らかに!

そしてもう一つ、私立病院という選択肢があります。私立病院は費用が高い分、医者、設備、サービス全てにおいて高水準です。私立病院で発生する出産の費用は検診費用、分娩費用に分けられます。
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実際にかかった検診費用をご紹介

私の出産したシカリン病院では、一回の検診費用は、問診だけの場合500バーツ、一般超音波検査は1500バーツ、精密超音波検査は3500バーツ。トータル10~15回ほどの検診の中で精密超音波検査は2回しました。そして、毎回超音波検査の時に、「ここは頭、ここは鼻、ここはバナナですよ。」、「指も足の指も10本ありますよ。」と丁寧に説明してくれました。その後、モノクロの写真をもらえます。その写真たちは今でも家宝にしています。
モンゴル出産8
体調によって薬やサプリメントを与えられたら別途料金が加算されますが、私の場合は大した問題はなかったので、無事にやってきました。

出産パッケージは自然分娩と帝王切開の二種類を選べる

8か月後半に入ると出産の準備に入ります。そこでパッケージ料金が出てきます。最初は名前を見て吹き出しました。「パッケージって…ツアーじゃないし。」と思いながら内容を見たら、まさにパッケージそのものではないですか…。出産パッケージは自然分娩と帝王切開の二種類があります。自然分娩は35000バーツ/2泊3日で、帝王切開は42000バーツ/3泊4日です。パッケージ内容は分娩・手術代、部屋代、一日三食、新生児看護、新生児ワクチン2点が丸ごと全部含まれています。しかも、部屋はスイートルームです!
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実際、パッケージを決めるのは出産方法が決まってからになりますが、タイでは帝王切開が人気で、ほぼ9か月前後に予約するママたちが多いようです。パッケージを決めて順調に出産すれば、入院から退院まで余計な費用は一切かかりません。このような費用はみなさんどう思われますか?高いですか?安いですか?
参考資料
タイ移住情報―医療・病院・保険
yuki@Thailand


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