日本の小学校に通う3年生のヴィ―ガンの女の子、はるみちゃんは世界マザーサロン代表のお嬢さん。毎日学校の給食ではなくお母さんが作ってくれたお弁当を持って行きます。学校側とお友達の対応、そして今、はるみちゃんが思うこと・将来について書いてくれています。私たち大人もかつて子どもの時に感じていた純粋な気持ちがよみがえります。
2年生になる時にわたしは学校のきゅうしょくをおべんとうにかえました。その理由はヴィーガンだからです。先生はみんなに「動物せいのものはアレルギーで食べられないから」と説明していました。その時は、その説明で良かったと思いましたが、2年生の終わりごろ、かくさなくても良いと思ったので、みんなにはヴィーガンだと言うようにしました。
みんなになにか言われないかなと心ぱいでしたが、いがいとなにも言われませんでした。ぎゃくに、みんなからは「おべんとういいな」と言われるぐらいです。
わたしがお肉をたべなくなったのは、動物たちがかわいそうだとしったからです。家でもお肉、魚、卵、牛乳やチーズは食べていないけれど、毎日たくさん、おいしくごはんを食べています。
わたしは本当はお肉とかをみんなが食べないようになったら良いなと思いますが、そのためには、みんなと話す時間がひつようです。みんなと話さないとかえられません。
みんなで話し合って、きゅうしょくにお肉を入れないようにするとか、牛乳をのまないようにするとか、ベジのおべんとうを学校でうってくれるようになったらいいなと思います。
そして、わたしは、クラスのみんなにヴィーガン料理を知ってもらいたいです。そのためにおかしを作ってくばったり、レシピをくばったりしながら、おかし作り教室も開けたらいいなと思います。
by はるみ
はるみプロフィール
小学3年生。しゅみはヴィーガンおかし作り、読書、バレエ。
将来のゆめは、パティシエかそうりだいじんになって、日本中のみんなにヴィーガンを広めることです!
小学3年生。しゅみはヴィーガンおかし作り、読書、バレエ。
将来のゆめは、パティシエかそうりだいじんになって、日本中のみんなにヴィーガンを広めることです!