tabata(15歳、12歳、6歳、保育士)

3人のお子さんを育てているtabataさんが子育てで意識していることは「待つこととサポート」。
信頼関係あってこその親子なのだなと改めて思いました。
tabata
Q.現在の居住地
横浜市
Q.年齢
47歳
Q.お子様の年齢を教えてください
15歳、12歳、6歳
Q.家族構成
夫、長男、長女、次女
Q.今は働いていますか?
はい
Q.どのようなお仕事ですか?
保育士、ワークショップのファシリテータ、子育て支援広場のスタッフなど
Q.勤務時間帯は?
保育士は週2 5時間
それ以外の仕事は依頼があったとき。
Q.パートナーは育児に協力的ですか?
世間一般にくらべると協力的らしいですが、
子どもの数が多いので、彼なしではまわらないと理解しているようです。
Q.具体的にどのようなサポートをしてくれますか?
掃除、洗濯、料理、子どもの送迎、子どもの相手など、基本的になんでもやります。
Q.仕事をしている時、お子様はどなたがみていますか?
学校。
放課後は学校の中の放課後プログラムに参加する。
または行政の保育サポートシステムで赤ちゃんの頃からお世話になっている方にお願いしています。
もっと小さかったころは週3くらいの一時預かりを利用していました。
Q.育児の疲れはどうやってとっていますか?
とにかく睡眠。
1人でカフェで1時間くらい好きなことをする
Q.お子様は習い事をしていますか?
→している場合、それはどのような内容ですか?

高1長男はチェロ。
中1長女はバレエ。
小1次女はまだ何もしていません。
4年生くらいから考えようと思っています。
Q.これからの世の中、子ども達に必要な力はどのような力だと思いますか?
自分を信頼し大事にできる力。
そして、他者にもそれができること。
自分とつながりながら、自分にふさわしい形で自由で誠実に人生を創造する力。
あと、それができるだけの体力!
Q.そのために意識している事はありますか?
待つこととサポート。
子どもは子ども自身の中に親の想定を超える育つ力を持っていると思っているので、
親が先回りしたり、余計なことをしてせっかくの力をそいでしまいたくないです。
その子が持っている一番ふさわしいペース、あり方で成長できる環境を作ること。
いつもできるわけではありませんが大事にしたいです。
Q.どんな時に幸せを感じますか?
子どもが、自分の想像をはるかに超えて、彼ららしい成長をしているのをまのあたりにしたとき。
おいしいご飯を家族や友達と食べるとき。
自分が学んでいる時。
Q.10年後、どんな世の中になったら幸せだと思いますか?
平和で自由な世界。
そして今より、子どもが育ちやすく、育てしやすい社会になっていてほしい。
Q.仕事(家事)と子育て、大変だ!と思う時はどんな時?
時間がないとき。
3人の子どもの学校や保育のスケジュールを組んでこなさないといけないので。
またパートナーとじっくり話ができないとき。
できても3人の子どものどちらかにさえぎられてしまい、途中で終わってしまうととてもむなしい。
あと、家族が多いので家事はとにかく大量!
Q.仕事の悩みはありますか?それはどのような悩みですか?
自分の中ではつながっているのですが、パラレルにいろいろなことを仕事にしているので、絞った方が良いのかと思っていた時期もありましたが、すべておもしろいし、学びも多いし、今はこれが私のスタイルだと思っています。
Q.子育ての悩みはありますか?それはどのような悩みですか?
今は特にないですが、将来、彼らが大人になったときの社会を思うと憂鬱になるときがあります。
Q.子育てにおいて、大切にしていることはなんですか?
おいしいご飯をつくることかな~。
あとは適当さ。
Q.もし可能であれば、子供と一緒にやってみたいことはありますか?
一緒にごはんを作って食べる。
いつもやっていることですが。
あと、思春期以降に大人同士になったら旅行をしたい。
Q.最近、一番うれしかったことはなんですか?
小学1年生になった娘から、初めて文字でつづられた手紙をもらったこと。
小学校に上がるまで字をおしえなかったので、娘が学校で学んできた文字を使って、私に手紙をくれたことが本当に嬉しかったし、その手紙は宝物です。
Q.「もっとこうだったら良いのに!!」というものがありましたら、ご自由にお書きください

tabataさん、ありがとうございました!
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