涼しくなったり、急に暑くなったり、体調管理が難しい季節です。
鼻水を垂らしたりしている子もいるのではないでしょうか。
さて、寒くなってくると、嫌がって泣いている子に無理やり上着を着せている光景を時々目にします。
子どもは遊びまわっていれば寒さは感じません。
無理やり厚着をさせられたら暑いし動きにくくもなります。
「子どもは分かっていない」から「親がやらなければいけない」と考えがちですが、子どもは自分でちゃんと感じています。
むしろ、感じるようにしないといけないのでは、と思います。
寒いはず、暑いはず、〇〇なはず…。
親は自分で気づかないうちに、自分の感覚と子どもの感覚は同じだと錯覚してしまっていることが多いような気がします。
そしてそれに反発すると、反抗期だ、我儘だ、となる。
それでは子どもも窮屈ですよね。
いくら自分のお腹から出てきたとしても別の人。
自分で感じる、考えられるようにしていけたらと思い、我が家では、子ども達が2歳頃から「どう思う?」という投げかけを意識して
きました。
聞かれると、子どもも「自分」に意識を向けるようになります。
急にできるようになるわけではありません。
最初は嫌だ、悲しい、嬉しいとか、そんなくらいですが、それでも続けていくと、自分で感じたことを色々な言葉にできるようになっていきます。
自分で自分の感覚をしっかり感じられるようになる、ということは、自分の心と身体を守ることに繋がります。
「ヴィーガン子育てサポート講座」
でも、自分と向き合う時間を大切にしています。
子どもだけでなく、大人も日々の忙しさの中、「自分の感覚」に意識を向けられる時間が少なくなっているような気がしますが、自分は本当はどう思っているのかということを、時々立ち止まって考えてみるのも大切なのかな、と感じています。
皆さんは日々、自分の「感覚」を素直に言葉にできていますか?^^
by Sachiko (The World’s Mother Salon代表)
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