こんにちは！
世界マザーサロンの永井佐千子です。
今年はこれまでの当たり前が当たり前でなくなった一年でしたが、改めて「生き方」を見つめ直すことができた時間にもなったのではないでしょうか。世界マザーサロンにとっても試行錯誤の続く年でしたが、たくさんの方々のサポートのお陰で、今年は新しいことに挑戦しながら一つずつ形にすることができました。
いつも応援してくださる皆様に、心より御礼申し上げます。来年も「誰もが産まれてよかったと思える社会」「やりたいことを目指し続けられる社会」の実現を目指し、活動を続けていきます。
今回は毎月2本配信しているメルマガより、12月10日に配信した内容をお届けします。
まずは一歩動こう
皆さんは何か「やりたい！」と思うことはありますか？
その「やりたい」ことを考える時、やりたいけど、でも今はまだ
力不足
知識が足りない
人脈が足りない
お金が足りない
時間が足りない
・・・から、できたらやろうと思ったりしていませんか？
それだときっとずっとできません。
やらないと力はつかないし、動いてみないと人脈も広がらず、お金も回らないし時間の使い方も変わりません。
大切なのは、「えい！」と足を一歩踏み出してみることだということを、私もこの何十年をかけて学んできました。
本当にやりたいことは何ですか？
私自身もずっと「できない」理由を挙げていた時期がありました。
その時にあるお世話になっている方から言われたことが、「でも本当は子どもと関わっていきたいんでしょ？なんでやらないの？」とド直球の問いかけをされたんです。
それを言われて、「あれ、そうだよな。何でやらなかったんだろう」と。
そこから少しずつ動き方を変えていきました。
直接話を聞きに行く。
勉強をする。
計画書を作ってみる。
生活もあるので、一気に舵を切ることは難しいかもしれないですが、なんでも良いので、少しでも動く。
一歩動いて得た情報は、パソコンの前で収集した情報と比べ物にならないくらい違います。
企画書もこれまで没になったものは山程あります。
私の中で没にしたものだけでなく、今思えばよくこれで提案しに行ったなと思えるものも。
試行錯誤しながらの状態では、当然完璧なものを一発で出すなんてことは難しいです。周りから色々と言われることもあります。恥ずかしい想いや悔しい想いは私も山程してきました。
でも、０→１にすることをしないと次には進めません。
限られた時間を大切に
手探りでの活動を最初は一人でずっとやってきたわけですが、今ではたくさんの方が共感して、応援してくださるようになりました。今まで、もう無理かなと思うこともたくさんありましたが、本当にやってきてよかったと思っています。
そんなこんなで私自身は独立して13年目。
世界マザーサロンを立ち上げて、今月でちょうど丸5年になります。
一人でもやろうという想いで進めてきましたが、一人でやれることには当然限界があります。だからと言って、最初から無理と諦めず、一人でできることからまずはやっていこうと進めていくと、何が自分に足りないのかがとてもよく見えてきます。すると、自分のできないことを補ってくれる仲間に出会うことができるようになります。
できないからダメ、ではなく、できないなら頼もう、という発想になっていくと、一気に世界は広がります。生きている時間には限りがあります。「その時間をどう使うか」ということを一人ひとりが真剣に考えていけたら、きっと世の中は変わります。
こんなことをやりたいけどどうやって進めたら良いんだろう。
一人だと堂々巡りになってしまうけど、周りに相談できる人がいない。
もしそんなことがありましたら、ぜひお気軽にお問合せください。
人に話すことで、頭の中は少しずつ整理されていくはずです^^自分の時間、せっかくなら心からドキドキすること、ワクワクすることに使っていきましょう！
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来年もどうぞよろしくお願いいたします！
心穏やかに、良いお年をお迎えください。
一般社団法人世界マザーサロン
代表理事 永井佐千子