親子留学～親が一緒に行くメリットとは？
1.親子で留学することで、子どもが安心する
最初に挙げられるのは、やはり子どもの安心感です。国によって違いますが、10歳から、11歳から、13歳からなど単身留学でも可能にはなっています。
しかし、10歳で単身留学をしているお子さんを見たことがありますが、毎日泣いていたようで、かわいそうにも思いました。泣いていたのは最初だけだと思いますが、やはりホームステイと言えど、慣れない海外で感じる心細さは大きいと思います。
2.安全性
中学、高校生以上の単身留学ならいいのですが、まだ10歳前後の単身留学は危ないような気もします。ホームステイなど安全なところも多いですが、どこに危険があるかもわかりません。
善悪の判断や危機管理能力など、海外で求められる力は日本とは大きく異なります。そういう点でも、やはりお母さんと一緒にいけた方が親の目が行き届くため安全です。
3.お母さん自身が学んでいる姿勢を子どもに見せられる
子どもに一方的に学ばせるより、お母さんも一緒に学んでいる姿を見せた方が、子ども自身も自発的に色々なことにチャレンジしていけるようになる、と感じています。
4.親子留学により、将来的な計画を立てやすくなる。
私自身もそうでしたが、親子留学を通して母親自身が様々な情報を収集していくことで、将来的な計画を立てやすくなります。単身留学では子どもが帰国すればそれで終わりとなりますが、親子留学では、そのまま次の国へ移動したり、長期間の親子留学から永住権を狙うなど、生き方の選択肢がぐっと広がります。
いずれはご主人も呼び、家族で移住ということも可能になるわけです。
親子留学で生き方の幅を広げてみよう！
一般的には「海外生活」というと、ご主人の仕事の関係で海外駐在をイメージされる方が多いかと思いますが、親子留学をしていると、お母さんが主導で、海外生活を切り開いていくことができるのです。
また、「留学」というと、お金がかかる、一部の人だけできること、と思われがちですが、これからの長い人生を考えた時、日本でかかる教育費や住宅費などなどと比べると、実は親子留学で海外で教育を受けた方がお金をかけずに済ませることもできるのです。将来的なことを踏まえて、親子留学の可能性を考えてみるのはいかがでしょうか？
By Iolley@Germany 子ども教育シンフォニー代表
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お知らせ:2017年12月9日（土）添田衣織（iolly）さん 親子留学 ZOOMミーティング受付中
親子留学記事のライター添田衣織（iolly 子ども教育シンフォニー代表）さんには、2017年12月9日（土）のWMS Café をご担当いただきます。
貴重なお話を聞くだけでなく、直接質問もできます。親子留学について興味のある方は参加してみませんか。
（ZOOMの場合、お好きな場所で、お持ちのPCかスマートフォンでご参加いただけます）
※ZOOMとは・・・アメリカの会社が作ったWeb会議システムです。Skypeと同じように無料のオンライン通話が可能です。初めての方でもアカウントを作成せずに、簡単に参加することができます。
「WMS Café 第6回 親子留学について考えてみよう！～ドイツの子ども達の様子から見えること～」
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①最初の一歩はここから
「ドイツ留学の際に抑えておきたいポイント」
②ドイツ留学＝移民で親のために用意されている語学コース
「ドイツ移民のためのドイツ語オリエンテーリングコース/Germany」
③多国籍の子どもたちが集まったドイツ語コースからステップジャンプ
「12歳からの移民クラス～ドイツ移住の子ども向け語学コース/Germany」
④ドイツのハイスクール＝ギムナジウムの制度とドイツに移住（留学）してギムナジウムに入ることはできるのか
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