自分で考え、選択する習慣を~2017~


いよいよ2017年が始まりました。皆さま、今年はどのような目標を立てられたでしょうか^^
The World’s Mother Salonでは、この1年を通して様々な国の食事情や教育、ライフスタイルについて日々配信してきました。そして、様々な国の記事に触れるたびに、日本で言われている「こうすべき」「こうあるべき」という常識が、他の国では全く違う、ということを強く感じてきました。
「グローバル化」と言われながら、外の世界を知らないまま「常識」に固執するようになってしまっては、子ども達が社会に出てからきっと生きにくくなってしまうのではないかと感じています。
決められていること、言われていることをやっている方が楽かもしれませんが、自分で考え選択して行動する、という方が、人生ずっと楽しいはずです。そのためには、面倒かもしれませんが、まずは私達大人が目の前の「常識」について、考える習慣をつけていくことが大切ではないかと思っています。
昨年の記事の中で投げかけてきたテーマもその一つです。
本当に牛乳は必要なのか
本当にお肉は必要なのか
学校とは?
教育とは?
受験とは?
大学とは?
「こうすべき」「こうあるべき」の呪縛から解放されると、本当に心もからだも軽くなります。そして世界は広いです。「この場」にとらわれず、広く外に目を向けてみると、色々な可能性が見えてきます。
子ども達が大人になって、色んな国で好きなことにチャレンジしていけるような人生を歩めるように、The World’s Mother Salonは2017年も世界中のママ達と考え、行動する場を広げていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します!

The World’s Mother Salon
永井佐千子

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