これからの食と職を考える

◇◇◇子どもの未来を考えよう!◇◇◇
The World’s Mother Salon メールマガジン vol.17
~Food for Peaceful Life!!~
おはようございます!
菜食の素晴らしさを世界へ広げたいThe World’s Mother Salon(世界マザーサロン)の永井佐千子です。
先週土曜日、初めてZOOM(ビデオ会議システム)を使い、第一回WMS Cafeを開催しました。
テーマは『これからの食と職を考える』
色々なお話が出て、2時間があっという間でした。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
ライフスタイルについて考える時、仕事の時間から考えていくケースが多いと思います。
例えば、朝8時に家を出て9時から仕事。
そして18時に家に帰る。
その後夕飯の準備をして、ご飯を食べて
・・・・と。
この一日の流れの中で、食事が「流れ作業」になってしまっている、という方は多いような気がします。
もちろん仕事も大切なのですが、それよりもまず、家族とどういう食事の時間を過ごしたいかを考えてみることも大切ではないかなと感じています。
食べることは生きることに繋がります。
食べるために仕事をしているはずが、時間に追われ、ファストフードやコンビニ弁当を一人で食べたり、時間に追われて食べることになってしまっては、何のために仕事をしているのか分からなくなってしまいます。
食事を通して、心と身体が作られます。
豪華な料理を作る必要はありません。
身体に優しいものを、笑顔で、そして世の中の話題や学校・幼稚園等の話をしながら、せめて夕飯くらいはゆっくり過ごす。
この一回一回、一日一日の積み重ねが10年後、20年後のあり方に繋がります。
心と身体の状態が安定していなければ色んな技術や知識を身に着けても発揮することはできません。
空いた時間に食事をする。
のではなく、
食事の時間、理想の食卓をまずは考え、空いた時間に仕事をするというくらいの方が、生活にメリハリができます。
そんなこと言ったって難しいよね、と思われる方もいるかもしれませんが、できないことではありません。
子ども達が大人になって、自分の身体と心を自分で守れるようになるために是非、少しでも日々の「食」に意識を向けてみてはいかがでしょうか。
併せてこちらの記事もお読みいただけたら嬉しいです!
『食を中心としたライフスタイルを考えてみよう!』(https://www.wm-salon.com//lifestyle-food-sachiko/