薬、病院との付き合い方

◇◇◇子どもの未来を考えよう!◇◇◇
The World’s Mother Salon メールマガジン vol.15
~Food for Peaceful Life!!~
おはようございます!
菜食の素晴らしさを世界へ広げたいThe World’s Mother Salon(世界マザーサロン)の永井佐千子です。
息子がインフルエンザにかかり、しばらくメルマガをお休みしていました。
インフルにかかっても元気な息子。
元気なのに外に出られないというのはなかなか大変ですよね^^;
我が家では、できる限り薬に頼らない生活をと考えており、インフルエンザの予防接種はずっと受けてきませんでした。
また、罹っても薬は飲みません。
そして今回も、大きな問題もなく他の家族にもうつらず、乗り越えられました。
インフルエンザに限らず、ちょっとした鼻風邪でも抗生物質を出す病院はよくあります。
体質によって、薬を飲んだ方が良いケースもあると思いますが、飲んだ方が良いのか、飲まなくても良いのか、ということを、まずは「自分で」判断するというのも必要な力ではないかと思っています。
体調が悪くなったらすぐ病院へ、医者がこういったからこの薬を、ではなくまずはゆっくり休み、自分の身体の状態を感じる。
ドイツでは、風邪をひいたらまずはハーブティーを飲んでゆっくり休む。
そして、必要ならば薬局で相談。
それでも治らない場合は病院へ、というパターンが多いそうです。
詳しくは、「え!?病院行かないの?―ドイツ人が風邪をひいても、すぐに病院へ行かないわけ―」をお読みください。
絶対に薬を使わないようにしよう!
というのではなく、薬や病院との付き合い方を見直してみると、生活スタイルそのものが変わってきます。
子どもについても同じく。
恐怖を煽るニュースばかりを見ていると不安でいっぱいになってしまいますが、基礎体力がしっかりある子どもであればすぐに薬に頼らなくても良いケースは多々あります。
多少の咳や鼻水であれば、食事療法で治まることもあります。
人に判断をゆだねるのではなく、自分で感じ、考える。
これはどの場面でも同じです。
自分で結論を出す、判断をする、というのは時には怖いこともありますが、「自分の感覚」をもっと信じて、大切にすることが、「自分を大切にする」ということに繋がるのではないかなと感じています。